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2022.05.26

モザンビーク産タコ 現地加工


スーパーで見かけるタコは「モロッコ産」や「モーリタニア産」の西アフリカ産がなじみ深い。

日本は自国の漁獲量だけでは消費に賄えず、年間3万7千トンを輸入に頼っている。

そのうち両国で2万5千トンを超える輸入量である。(*農林水産物輸出入統計2020年より)

しかし、コロナによる生産性の低下、コンテナ不足に加え、漁業資源の減少による両国政府の漁獲規制もあり、

タコの価格高騰は深刻な問題である。

みんな大好き【たこ焼き】にもその影響は大きい。

そんな中、株式会社A-ONE自社製の【たこ焼き】はタコがゴロゴロ入っている。

割合20%以上を保っている。

原料原産地は東アフリカにあるモザンビークである。

手つかずの美しい海域で地元漁師がタコに傷がつかないよう手掘り手作業で漁を行っている。

手掘りには乱獲防止の作用も兼ね備えている。

タコの輸出を開始して約4年。そのタコをモザンビークの自社工場でカットタコにするという作業は設備が乏しいモザンビークというお国柄では難しかったー。

それがついに自社工場でカットタコに加工することが可能となった!

モザンビーク人は手先が器用。


部位別にカットして、さらに規定のサイズにカット。

仕上がりはとてもきれい。

サイズも部位の選別も合格。

現地自社工場でカットタコにすることで、なるだけお求め易い価格で製品をご提供しています。


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